1989-06-20 第114回国会 衆議院 法務委員会 第5号
これはハーグの国際私法会議でもってなるべく統一的な連結点を用いることとしたいという考えからこういう概念を採用したものでございますが、これは世界各国で住所というものの中身がかなりまちまちであるところからこのような概念を採用したわけでございますけれども、この認定は、居住年数であるとか、それから居住の目的が永住目的であるのか観光目的であるのかといったようなこととか、あるいは実際に居住をしております状況などによって
これはハーグの国際私法会議でもってなるべく統一的な連結点を用いることとしたいという考えからこういう概念を採用したものでございますが、これは世界各国で住所というものの中身がかなりまちまちであるところからこのような概念を採用したわけでございますけれども、この認定は、居住年数であるとか、それから居住の目的が永住目的であるのか観光目的であるのかといったようなこととか、あるいは実際に居住をしております状況などによって
これは永住目的、いわゆる移民の方から指紋をとる制度、限られた方から指紋をとっているようでございますけれども、この移民国籍法というものの中にも、日本文に訳せば、「この第Ⅱ編の規定によって作成されたすべての登録、ならびに指紋の記録は機密であって、法務長官が指定する者、又は機関のみに利用は限られる」というようなことで、指紋をとるにしてもその指紋の情報というのは機密扱いにするんだというような規定が設けられている
これまでの会談におきまして、永住権を付与する者の範囲、永住権を付与された者に対する退去強制及び処遇の問題、永住目的で韓国に帰還する者の持ち帰り財産の問題等について討議が行なわれ、その結果、問題点は相当煮詰められつつあります。
これまでの会談において、永住権を付与する者の範囲、永住権を付与された者に対する退去強制及び処遇の問題、永住目的で韓国に帰還する者の持ち帰り財産の問題等について討議が行なわれ、その結果、問題点は相当煮詰められてきております。
政府としては、このような特殊な事情を十分考えると同時に、国際慣行にも照らしまして、あるいは国内に将来政治的、社会的禍根を生じないように配慮いたしつつ日韓双方の納得がいく解決点を見出したいと考えておる次第でございまして、現在永住権の問題、永住権を付与された問題に対する退去の問題、それから永住目的で韓国に帰還される場合の持ち帰り財産の問題とかいうような問題が、いうところの法的地位に関連いたしまして討議が
ただいままで、永住権の問題、永住権を付与された者の退去強制とか処遇の問題、それから、永住目的で韓国に帰還する者の持ち帰り財産等の問題、それから、この法的地位の問題全般にわたりまして問題点となるところを討議しておりまして、かなりの進捗を見せてはおりますが、この審議が最後の段階に至っておると言うにはまだ早過ぎますので、この内容につきましては、まだ具体的に申し上げるのはちょっと差し控えさせていただきたいと
○猪俣委員 今、商用あるいは永住目的で内地から沖縄に渡航する順序をお聞きいたしましたが、この渡航申請書なるものを都道府県を通じて出して、それが極東軍司令部の許可書を持って行くというような期間は、大体どのくらいかかっておりますか。
これは何じやないですか、アメリカの今までの通商条約に対する建前及びこの通商条約の解釈として、個々の入国滞在というようなものは、通商条約の適用範囲の解釈として、通商条約は普通入国滞在を許す場合は永住目的のものは含まないんだ、一時的の滞在のものだけだと、永住目的の場合と及び一時的の滞在とを区別して、そうして永住目的に対するやつは、通商条約の入国居住の条項の適用はないんだという向うに一貫したはらがある。
同条五項は永住目的の渡航、その他特別の事由ある場合においては減額し得る旨を規定しております。それで移民の保護及び促進の見地から、昨年の十一月政令第四百五十二号を施行しまして、移民に対する旅券発注手数料は三分の一の五百円にいたしました。なおブラジル総領事の査証料も、交渉の結果向うの千八百二十五円は免除されております。